『安全スタッフ』に寄稿しました

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株式会社 労働新聞社さまより毎月1日と15日に発行されている『安全スタッフ』に、当事務所代表の中島 文之が寄稿しました。本日発売の2014年11月1日号(No.2221)に掲載されています。原稿の執筆時期が事務所名の変更前でしたので、旧事務所名「社会保険労務士事務所ONE」となっていますがご了承ください。

『社労士が教える 労災認定の境界線 第182回』というコーナーに、「外にあったバス部品を取ろうとしてハチに刺され負傷」という題材で執筆しました。内容を大まかに述べると、中古バスの整備・販売業者で働いている作業員が、屋外に保管していたバス部品を取ろうとしたところ、近くに巣を作っていたハチに右手首を刺されてしまい負傷した…という事案です。

この事例が労災として認定されるかどうかという考察は勿論のこと、我が国におけるハチ被害の実態や死亡事故に至る原因についても考察を加えています

『安全スタッフ』は書店に流通している雑誌ではなく、店頭で見かけることは無いかもしれませんが、建設業や製造業、運輸業を営んでいる会社では購読しているところも多々あるかと思います。もしお勤めの会社で『安全スタッフ』を見かけましたら、11月1日号の24~25ページに掲載されていますので、ご一読いただければ幸いです。

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