国民の大多数が受領!マイナンバー通知カード

通知カード、ほぼ全ての配達を完了

  • 男性が自らのマイナンバーをネット上に公開
  • マイナンバー通知カードの誤配や紛失が相次いで発生
  • マイナンバー対応を済ませた企業は全体の1割程度
  • 全国数か所でマイナンバー違憲訴訟が提訴される
  • 通知カードの配達予定が当初の計画より大幅に遅れる
  • 全国各地でマイナンバー詐欺が続発
  • 東京都葛飾区5千世帯分の通知カードが印刷漏れ
  • 制度開始まで1ヶ月を切っても約90万通の通知カードが未配達
  • およそ500万通の通知カードが自治体に返送される
  • 滋賀、静岡、秋田の184人分の通知カードが印刷漏れ

これらは全て、ここ1~2ヶ月の間にネット上などで報じられたマイナンバー関連ニュースの見出しです(文言の一部を書き換えています)。これらの見出しを見ていると、通知カードが全くと言って良いほど国民に行き渡らず、マイナンバー制度が今にも崩壊寸前であるかのような印象を持ってしまいがちです。 続きを読む

小規模事業所の選択肢「マイナンバー取得・保管セット」

マイナンバー運用開始日迫る!各社の対応は

来年1月1日まで1ヶ月を切り、マイナンバー制度の運用開始がいよいよ間近に迫ってきました。「通知カードの配達が行きとどいていない」「転居先不明などの理由で、想定を超える量の通知カードが配達不能になった」「ほとんどの企業でマイナンバー制度への備えができていない」など、マスメディアの報道ではネガティブな情報が伝えられてはおりますが、ともあれ運用が始まる以上、各企業には同制度への対応が求められていることに変わりありません。

あらゆる分野でのIT化が進む昨今、マイナンバー管理においても多種多様なクラウドサービスが開発されているようです。私はITの専門家ではないので詳しい内容は分かりかねますが、各サービスの概要を拝見するに「マイナンバーの取得・利用・保管等の各プロセスが効率的に行える」「データを専用サーバーに保管することで、自社で特定個人情報を保管するリスクを避けられる」「保管期限経過に伴う廃棄が確実に行える」などといったメリットが有るようです。 続きを読む